よくある質問

学校生活について

朝が苦手なのですが、単位さえ足りていれば進級や卒業はできますか?

本校には1〜3年ともに、0時間目の論理演習という授業があります。この授業は必修の科目であり、欠席数がかさむと修得が認められない上に、最終的には3年での卒業が難しくなります。全日制の単位制高校ですので、毎朝きちんと登校できることが望ましいです。

男女比はどのくらいですか?

総合学科に移行して以後、女子の割合が多くなっています。 男子は少なめですが、その分団結して学校生活を送っています。また、柴島の生徒は男女の区別なく交友関係を築くことのできる生徒が多い様に思います。

柴島高校はどんな雰囲気ですか?

元気で明るく、優しい生徒が多い印象です。柴島高校の伝統として「自分を語る」という取り組みを行事の一貫として行っているため、お互いを認める空気感があります。自立支援生との関わりも温かい物を感じます。

トイレは綺麗ですか?

各階に1つ、全個室洋式のとても綺麗なトイレがあります!

生徒はどのあたりから通っていますか?

町中の駅近高校であるため、様々な路線を利用し、かなり広域から通学してきております。北は高槻市や島本町、南は堺市や和泉市など。おおさか東線が開通してからは、大東市など東方面から通う生徒も増えてきました。自転車で真冬の長柄橋を渡って来る生徒もいます。

女子もズボンを履けますか?

女子も着用できるスラックスがあります。スラックスとスカートを日替わりで着用する者もいます。組み合わせ自由な着こなしを気兼ねなく楽しめるのも柴島のいいところです。

食堂はおいしいですか?

美味しいと思います!唐揚げやコロッケ、アイス、パンなどの軽食も販売しており、昼休みに限らず利用者が多いです。日替わりメニューもあり、唐マヨ丼の曜日は生徒も教員も予約が殺到します。

クラブ活動は盛んですか。

近年、全国的に部活加入率が下がっていると言われていますが、本校は部活動への入部を全面的に推奨しております。その理由は、進学や就職の際の面接および自己推薦文で、自身を語るために、部活動での経験が大いに役立つからです。苦労した分だけ自分や人のことを知ることができ、その経験は社会に出た時にも活かすことができます。

アルバイトはしても良いのですか。

原則禁止です。ただ昨今の経済事情から家庭の経済上の理由でアルバイトをせざるを得ないケースは出てきています。そのような場合は、許可証の提出が必要になります。

校則について

校則は厳しいですか?

本校では高校生としてというだけではなく、社会人として通用するマナーや身だしなみについても指導をしています。 その一環として頭髪や服装に関しても、しっかりと指導します。果たすべき役割と守るべき規範を自覚できる生徒を育てることが生活指導の目標です。

スマホの持ち込みは許可されていますか?

授業中以外には携帯電話の使用は可能です。授業中は電源を切ってカバンの中にしっかりとしまっておいてください。

教育について

総合学科と普通科の違いは何ですか?

高等学校の学科には大きく3つあります。一般的な5教科と副教科を学習する「普通科」、商業や工業、農業や美術など専門的な知識を学習する「専門学科」、そして、それら両方の学科の科目を設置し、自身の興味関心に合わせて授業を選択するのが「総合学科」です。 

総合学科の良さは何ですか?

幅広い選択科目の中で自身の興味関心を探ることができる、大学や専門学校に入ってからではなく、高校生のうちに自身の適性を判断することができる、これらは総合学科の大きなメリットと言えます。

科目選択は面倒ではありませんか。

科目選択は単に好きな科目を選ぶというだけではなく、自分の人生設計を考える過程そのものでもあります。 選択そのものが重要な学習です。ですから、科目選択を手助けするための授業もありますし、担任等が放課後なども含めて相談に乗りますので、心配しないでください。

総合学科は大学受験に不利だと聞いたのですが、本当ですか。

普通科目が少ない印象を持たれる為そのように言われる様ですが、選択科目の中には普通科目も含まれ、難関大学を目指す生徒は英語演習上級や数学Ⅱ・Bなど受験に必要な普通科目を選択しています。本校は、大学・短大進学が5割程、専門学校進学が4割程になります。また、看護医療系の4年制専門学校への進学も一定数おり、非常に多くの生徒が受験勉強に励み、学力試験を突破しています。